コロナ禍で、日本に帰国時に必要な手続き書類はこれ!21年5月時点

Amy

こんにちはこんばんは、Amy(amy1991aka) です。

昨日帰国後のホテルの隔離生活について、記事をUpさせて頂きましたのでそちらもご参考ください:-)[kanren postid=”3352″]

現在海外在住の方で、一時的に日本に帰国する方が多いのではないかと思います。現に、スイスから帰国した際、羽田空港は帰国者で予想以上に人が多かった印象です。

帰国時に用意しなければならない以下に書類をまとめてみました。

2021年5月16日現在、政府の水際対策により入国時に用意しなければいけない書類が多く、Youtubeでは「検査証明書の内容不備で、入国できず出発国に返された」などの動画を見てしまい、帰国するときはかなりナーバスになっていたのですが、事前に準備しておけば全く問題ないのでご心配なさらず!(ちょっとあの動画はオーバーすぎたかも。)

でも十分すぎるぐらい事前に確認し、用意するに越したことはないです。

[aside type=”warning”]国によっては入国制限がかかっていて、このブログで紹介している書類とは別に、追加で提出しなければいけない書類があるかと思います。必ず出国する国の大使館のサイト、厚生労働省のサイトもご確認いただくことを強くお勧めします。[/aside]

帰国前に用意する書類、やらなければいけないこと

以下は厚生労働省のページに記載されている、海外から日本へ入国するすべての方が、国籍を問わず、用意が必要な書類になります。

 

1.検査証明書の提示

2.誓約書の提出

3.スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用

4.質問票の提出

5.健康カード

 

一番気をつけなければいけないのは、1.検査証明書の提示 なのですが、後の2〜5の書類は最悪日本に着陸してからでも用意はできます。ただスムーズに入国手続きを終え隔離ホテルに向かうためには、事前に書類を揃えておくのが必須です。

1.検査証明書の提示

これが一番厄介です。

出国前72時間以内の検査証明書」でないといけない必要がある為、日本に到着する時間から逆算して検査を受けなければいけません。

また海外で検査を受けるので、海外の病院が発行してくれる陰性証明書では、日本政府が要求する「必要事項の記載が満たされていない可能性」があります。

よくあるトラブルは、検査方法の採取検体の記載が海外の発行する証明書では表記が若干異なっていて、陰性証明書の再発行を求められるケースです。現地とは時差があるので、再発行の依頼をするのはとても大変なことです…。向こうが夜中だったら連絡がつきませんからね(_ _)

日本政府は以下の 鼻咽頭ぬぐい液 Nasopharyngeal Swab唾液 Saliva の方法しか受け付けてくれませんので、自分の陰性証明がこちらの方法の記載になっているか、きちんと確認が必要です。

私は予め、検査を受けた病院に日本政府が推奨する証明書のフォーマットをメールで病院に送り、そちらにも記載をしてもらいPDFデータをメールで送ってもらいました。

病院(私はスイス)の発行した陰性証明日本政府のフォーマットに記載してもらった陰性証明 これを一緒に提示すれば間違いないです。

日本政府が指定する陰性証明のフォーマットはこちら https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html

2.誓約書の提出

内容は「14日間の公共交通機関を使用しません、自宅等でちゃんと待機します、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入に協力します。」というもの。

誓約に違反した場合は、氏名、国籍や感染拡大防止に資する情報が公開され得ると書かれており、なんか日本らしいな〜なんて思いました^^;

もうちょっと別の書き方ないの?ちなみに誓約書は事前にプリントアウトして用紙していたのですが、飛行機の中(ANA)でも配っていました!

 

誓約書のフォーマットはこちら https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00249.html

 

3.スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用

こちらも指定されたアプリのダウンロードを事前にしておくとスムーズです。検疫のときに、きちんとアプリと位置情報、スカイプなどの連絡が取れるか携帯を使って確認されます。

ダウンロードしなければいけないアプリはこちらhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00250.html

 

4.質問票の提出

フライト情報、滞在予定住所、体調などを記載します。こちら入国前に下記のサイトから回答し、回答後に表示されるQRコードをそのまま提示しました。

 

質問表についてのリンクはこちらhttps://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00251.html

 

5.健康カードの提出

こちらの書類だけ厚生労働省のページで見つけられなくて、どうしようと思っていたのですが、飛行機(ANA)でちゃんと配られました。飛行機で貰えなかった場合も、到着してからの記入で問題ないと思います。

このリンクによく見ると載っていました。

健康カードについて https://www.forth.go.jp/news/20201101.html

まとめ(リンクなど)

問題なく入国できるか…帰国前はとてもナーバスだったので、この記事を少しでも読んで安心していただけたら幸いです。

また政府の水際対策も状況に応じて都度変更があるので、下記の厚生労働省のページを随時ご確認ください。

厚生労働省ページ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

最後までご覧いただきありがとうございました:-)

 

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Amy
横浜育ちの32歳
スイス🇨🇭ドイツ語圏に21年から住んでいます。Amyです。

ドイツ語さっぱりの日本人が結婚を機にスイスに移住。
カルチャーショックを受けながらも田舎町で生存中。
スイス・ヨーロッパ生活の暮らしの情報を発信しています。

20代の時は恐ろしいフットワークの軽さでフィリピン留学、AUSワーホリ、アメリカオペアを経験。

一番好きな国は、実はフランス。

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