海外から帰国 ホテルでの隔離生活の様子。21年5月現在

Amy

こんにちはこんばんは、Amy(amy1991aka) です。

2021年4月28日から1週間半ほど、彼に会いに行く為にスイスに渡航しており、帰国後の3日間の強制隔離を終え、現在は自宅待機しております(^^)

本当は今回スイスまで直行便で行きたかったのですが、あいにく飛行機が満席で(搭乗数をかなり制限していたのかな)、今回はやむを得ずロンドン経由の飛行機を取ったのですが、ロンドンが本当にカオスで…別の都市経由にすればまだ楽だったかも。なんて後悔しました^^;

スイスへの入出国は本当にスムーズでした。

今回は帰国後に指定のホテルで過ごした、強制隔離の滞在内容についてリポートしたいと思います。私の場合は羽田空港着の場合です。

羽田空港から隔離ホテルに到着するまでの所要時間は、なんと5時間

トータル17時間のフライトで、羽田空港から隔離ホテルまでは更に5時間かかり、ホテルに着いたときにはもうクタクタでした。

通常は日本に到着したら、入国審査や税関を通って入国する形になりますが、普段と違うのはここに「PCR検査」が入ってくることです。

飛行機到着→PCR検査→結果が陰性なら入国審査→税関→隔離ホテルへ移動

という流れです。

PCR検査は検体採取をしてから結果が出るまでにどうしても時間がかかりますので、結果が出るまでにかかった時間は2時間半ほどでした。

隔離のホテルについて

ホテル名までは挙げられないのですが、私が帰国した時点では両国の某ビジネスホテルが隔離先でした。

羽田空港からはおよそ40分程度で比較的新しいホテルです。現在はホテルを棟ごと、帰国者の隔離場所として使用しているようです。

ビジネスホテルなので広くはないですが、滞在費用は自己負担ではなかったのでありがたいです(._.)

到着日は隔離1日目にならないので注意

隔離ホテルに到着した日は「隔離1日目」にカウントしませんのでご注意ください。

私の場合は下記の流れで、隔離3日目に検査が陰性だったため自宅へ戻りました。

5月11日 空港着 ホテルチェックイン

5月12日 隔離1日目

5月13日 隔離2日目

5月14日 隔離3日目(最終日) 午後に空港解散

 

 

気になる食事は…

このようなお弁当が毎日決まった時間に1日3回提供されます。

時間になるとスタッフの方がドアノブにお弁当を引っ掛けてくれてるので、館内アナウンスが流れたら、ドアにかかっているお弁当を取ります。

特段美味しいわけではないのですが(失礼)、これも隔離者に無料で提供頂いていたので感謝です。お弁当にはペットボトルのお水が毎回ついています。

朝はパンが出てきたり、出てこなかったり。

出前やUbereatsは頼めるのか

ずっと同じお弁当だと飽きてしまうので、Ubereatsや出前は頼めるのかと質問してみたところ、

「頼むことは可能なのですが、お部屋までお届けできるのは翌日になりますので、常温OKのものでしたら可」 という回答でした。

3日間だけだし、それなら我慢するか…と断念しました。ちなみに宅配便で荷物をホテル宛に頼むことも問題ないとのことでした。

隔離中にやったこと

① ダウンロードするように指定されたアプリで、毎朝体温の報告

② Webサイトから体調報告(熱やせきなどの症状はないか、など)

これだけです(^^)

隔離3日目(最終日)の流れ

朝7:30に再度PCR検査を行います。(今回の旅行で計4回テストしました…)

結果が出て陰性であれば、午後に空港にて解散となります。ホテルで解散はできないので注意です。

通常は17時頃に空港で解散になるようですが、混雑していなければ早く解散できる場合もあり、私の場合は15時頃には空港に着くことができました。

空港から自宅に帰る際は公共交通機関はNG

私は家族に車で迎えに来てもらえたので良かったのですが、お車でのお迎えが難しい場合は個別でハイヤーやレンタカーを予約する必要があります。

まとめ 強制隔離のホテル生活は苦ではない

私が泊まったホテルは比較的キレイでWifiもサクサク使えたので、3日間でしたら何も不便はなかったです。

それよりも辛かったのは、帰国後に空港で5時間待たなければいけなかったことですね…。

皆さん10時間以上のフライトを得て、更に5時間空港で待たなければいけないのですから。

空港の中を沢山歩くので、小さいお子さんを連れている家族や、高齢の方は大変だと思います^^;

最後までお読み頂きありがとうございました:)

 

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ABOUT ME
Amy
Amy
横浜育ちの32歳
スイス🇨🇭ドイツ語圏に21年から住んでいます。Amyです。

ドイツ語さっぱりの日本人が結婚を機にスイスに移住。
カルチャーショックを受けながらも田舎町で生存中。
スイス・ヨーロッパ生活の暮らしの情報を発信しています。

20代の時は恐ろしいフットワークの軽さでフィリピン留学、AUSワーホリ、アメリカオペアを経験。

一番好きな国は、実はフランス。

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