Tinderあるある?マッチングアプリで騙された話。

こんにちはこんばんは、Amy(amy1991aka) です。
2020年は本当に皆にとって、大変な年でしたね。
海外旅行が大好きな私にとっては本当に退屈な年でありました。自分なりに工夫して国内旅行を楽しんでいましたが、皆さんはどんな1年でしたか?
2020年を自分なりに振り返ってみたのですが、上半期はマッチングアプリで出会った男性から騙される という、人生初めての出来事が起こりました(笑)
その時は前の彼氏と破局をした時の傷が癒えておらず、その状態で新しい人を探そうとしていたので、判断力が鈍っていました。がむしゃらに探すと、痛い目に遭うんですよね…。
まあ私の場合は早い段階で気付くことができて、大事には至らなかったので、笑話として読んでくれたら嬉しいです。
嘘だらけの男との出会い
出会ったのは確かTinderかBumbleだったと思います。どちらもアメリカのマッチングアプリですね。
私が以前住んでいたアメリカ、ポートランドではTinderで恋人を探すのがわりとポピュラーで、Tinderで結婚したカップルも何組か知っています。
ですがやはりTinderに登録している8割の男性は…本気の関係は求めていないと聞きます。日本ではペアーズなど別のアプリもあるので、わざわざTinder使うべきではなかったな…と今は反省しています。
※ペアーズでもワンナイトだけを求める人は、勿論いると思います。
カジュアルな関係を探しているなら話は別ですが、真剣な相手を探しているなら最初からTinderは避けた方がベターかもしれません。
ちなみにTinderとBumbleは姉妹アプリです。
Bumbleというマッチングアプリも、実はTinderを作った同じ会社が制作したアプリです。
Tinderがあまりにワンナイト目的の人が多いということで、Tinderの会社が女性優位のアプリを作ろうと誕生したのがBumbleになります。
Bumbleはマッチングをしても、女性からしかコンタクトが取れない仕組みになっています。
自称GAFAで働くITエンジニアとマッチングする。
今思えば、もう職業からして怪しいですが。笑
その男はイタリア人で33歳、自称GAFAで働くITエンジニアでした。でも見た目が40歳ぐらいにも見えたので、年齢も若めに言っていたのかもしれませんw
会計のときに財布を絶対に出さない
毎回デートの時に変だなと思う点がいくつかありました。その詐欺男はデート中に会計するときに絶対財布を出さない人で、ポケットからいつもお札と小銭を出して支払いをしていました。
財布を持っているのに、なぜ私の前で出さなかったのか。
現金主義だったのかもしれませんが、いつもポケットからお金を出すときにモタモタしていて、その動作はスムーズではありませんでした。もしかしたら身元がばれてしまうから、財布を見せたくなかったのかもしれません。
ちなみにその男は外国人にも関わらず、「在留カードは持ち歩いておらず、会社の人事の人に預けている」とワケのわからないことを言っていました(笑)

君は一体日本でどうやって身分を証明しているんだ?w
旅行を2回すっぽかされる
毎週会って街をお散歩したり、夜はレストランでデートをしたり、至って普通のデートを繰り返していたのですが、なぜか小旅行に行くとなると、当日か前日の夜に毎回ドタキャンをされました。笑
理由は「風邪を引いて動けない」とか「転んで指を骨折(打撲?)した」とか。2週間後に包帯が取れていたので、怪我のことも嘘だったのだと思います。
なんと彼と同じ会社に転職することが決まる。笑
付き合って3ヶ月弱ぐらいの時のこと。
私はその時転職活動をしていて、次の就業先が決まったのですが、なんと私も彼と同じ会社で働くことになったのです。しかも私の配属先は人事部(笑)
仕事が決まった時は、彼が花束をくれたり人気のレストランを予約してくれてお祝いしてくれたのですが、内心はいささか焦っていたことでしょう(笑)

よく平然とお祝いができたな…。笑
疑いが確信へ(笑)
お願いだからHITしてくれ…と思いながらも社員のデータを検索するも、やはり彼がGAFAで働いている社員データは見つかりませんでした。
彼は会社の社宅に住んでいると言っていたのですが、その会社はもともと社宅を用意していない会社だったので、それも嘘だということが判明。
一体どこで、誰と住んでいるんだ?
「僕のことが信用できないなら別れる」と告げられる。
会社の人事システムで彼のことを検索したが、情報が見つからなかったこと、この会社には社宅がないので本当はどこに住んでいるのか、怒らないから真実を教えてほしいと伝えました。
するとやはり相手は答えてくれず、「僕のことを疑っているならこの関係を続けられない。もう別れよう。愛してたよ。」と言われ関係は終わりました。
特にお金を騙し取られたわけでもなく、デートの食事代も殆ど出してくれていたので、何がしたいのか、本当によくわかりませんでした(笑)
ゆくゆくはお金を騙し取ろうとしていたのか…。とにかく早い段階で気付けてよかったです。もし私がGAFAに転職できていなかったら、どうなっていたことやら。
まとめ
私がTinder男に騙されていた話、如何でしたでしょうか。よくあるアプリでのトラブルかもしれませんね。
その後別のマッチングアプリを使って今の旦那に出会いましたが、以前騙されていた経験を正直に伝えて、始めにお互いの身分証を見せ合うところから始めました。笑
アメリカでは結婚詐欺も結構多いようですので、全く知らない相手とデートをする際は注意が必要ですね。
今は出会いも少ないので、マッチングアプリは非常に助かるツールだと思います。上手く活用していきましょう。