【南フランス アルル】ゴッホが描いた世界を散策してみよう。(観光情報)

こんにちはこんばんは、Amy(akane0109) です。
南フランスと印象派の絵画が大好きな私ですが、ついに念願叶ってアルル(Arles)の街を訪れることができました。
アルルは、印象派の画家フィンセント・ファン・ゴッホが生前住んでいた町として知られていますが、街中には世界遺産に登録されているローマ遺跡が点在していることから、世界中から多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。
ゴッホのゆかりの地と、世界遺産、見どころが沢山あるため
- パート1 無料で周るゴッホゆかりの地
- パート2 有料で周るアルルの世界遺産と美術館
と2編に分けたいと思います。今回はパート1、無料で周るゴッホゆかりの地です。

アルルの観光の日程は、2泊3日がおすすめ
街自体は非常にコンパクトなため、1泊2日でも周ることができるのですが、美術館や素敵な雰囲気のレストラン、世界遺産に登録されているローマの遺跡群など見どころが沢山あるため、雰囲気を楽しむためにも是非2泊されることをお勧めします。
またArlesの市外を出てしまうと、観光地は殆どないので、アルル市内でホテルを取ると非常に効率よく観光することができます。殆どの観光地を徒歩で網羅できます。
私はこちらのAirbnbに泊まりましたが、観光地へのアクセスも抜群でお部屋も可愛くて大満足でした。
それでは早速紹介していきます。
ゴッホの作品《夜のカフェテラス》のモデルになったカフェ
こちらのカフェはもう説明はいらないですね。ゴッホが描いた「夜のカフェテラス」のお店に実際に行ってみました。アルル市内の中心地、フォリュム広場にレストランはあります。

実際の絵はこちら。ゴッホがこの場所にいて絵を描いていたんだなと考えると、とても感慨深いですよね。レストラン自体の評価はあまり良くないようで、お客さんが食べている食事をチラッと見たところ、あんまり美味しくなさそうだったので見るだけにしました。笑


Le Cafe Van Gogh
住所:11 Pl. du Forum, 13200 Arles, フランス
ゴッホが入院していた病院跡地 L’espace Van Gogh
ゴッホの耳切事件が起きた後に、ゴッホが収容されていた精神病院跡地です。現在はカルチャーセンターとなっていて誰でも無料で出入りが可能です。ゴッホに纏わるお土産屋さんもありました。

『アルルの病院の中庭』引用:Wikipedia
ローヌ川 Le Grand Rhone
アルルに流れているローヌ川の夜景も、ゴッホは描いていました。街中は観光客で賑わっていますが、ローヌ川沿いは静かでリラックスすることができます。


アルルの跳ね橋 Pont Van Gogh(de Langlois)
この跳ね橋だけは市外にあり、徒歩だと街の中心地から30分ほどかかります。跳ね橋の周りには特にこれといった観光地はないですが、スケジュールに余裕のある方は是非チャレンジされてみてください。


アルルの跳ね橋 Pont Van Gogh(de Langlois)
住所:13200 Arles
まとめ
いかがでしたでしょうか。街中を散歩しているだけでも、ゴッホが描いた風景が沢山飛び込んでくるので、印象派好きには堪らない街ですね。
また私が行ったのは8月の真夏だったのですが、アルルは日差しが強くとても乾燥していたので、夏に行かれる場合は紫外線対策・水分補給をしっかりされてください。日中は35度近かったです…。
次回は、アルルの世界遺産のローマ遺跡やゴッホ美術館などを紹介していきたいと思います。