国際恋愛

国際恋愛と国際結婚。自国でパートナーを支える大変さ。

Amy

こんにちはこんばんは、Amy(amy1991aka) です。

アメリカに住んでいた時、当時付き合っていた元彼(現地のアメリカ人)から

「関係に少し疲れた」と言われたことがあります。

でも、その時の私は彼が何が原因で疲れたのか、はっきりとわからず、趣味の不一致が原因なのかなと思っていました。

ただ、今になってなぜ彼が「関係に少し疲れた」と言ったのか、彼の気持ちが今では痛いほどわかります。

帰国して1年半後にやっと気づく私。国際恋愛をしている方に共感してもらえたら嬉しいです。

パートナーが外国人で、そのパートナーを自国でサポートしなければいけない大変さ。

私が今お付き合いしている彼はスイス人で、現在東京で暮らしながら日本語学校に通っています。現在日本で就職活動中。(2022年、後にこの彼氏と結婚します。)

そして私は日本で会社員として働いています。

彼はまだまだ日本語を勉強中なので、役所手続き等、私がスイス人の彼を日常的にサポートしなければいけない状況が多く、

Amy
Amy

なんだか、外国人と付き合うって大変だなあ。ちょっと疲れるな…。

とふと思ったことがあり、この時に初めて元彼の言っていたことを理解したのでした。(遅っ!)

外国に住むと必然的に立場が弱くなってしまうもどかしさ

何でもないお買い物だったり、役所の手続きも、海外でするとスムーズに行かなかったりして、気づかないうちにストレスが溜まっていきます。

どんなに言語能力が高かったとしても、異国で暮らすとなるとどうしてもネイティブのパートナーのサポートは必須になってきますよね。

ちなみに東京でスイス人の旦那と生活していた時に、結構ストレスだったのは、レストランやスーパーで、店員がいつも旦那ではなく私に質問してくることでした。笑

彼、白人だからでしょうね。日本語ペラペラなのに!

アメリカに住んでいた時は、私は現地で生活をすること、英語を勉強することで精一杯だったので全く気がつくことができなかったのですが、陰で元彼さんが必死にサポートしてくれていたんですよね。

お互いが共倒れしない為に。自立していることが大事。

疲れるなら国際恋愛しなきゃいいでしょ。と言われたらそこまでなのですが、好きになった相手が外国人なのだから仕方がない。

現在はスイス人の彼と結婚し、スイスで生活をしています。またドイツ語という新しい言語を0から勉強し始めて、旦那に頼りっぱなしなのですが、普段から感謝の気持ちをきちんと伝えるように心がけています。

パートナーを頼るのはいいのですが、「依存」 するのは非常に危険だと思っています。

彼からも普段こんなことを言われています。

夫氏
夫氏

スイスですぐに働いてほしいとは思っていないけど、今はドイツ語の勉強を頑張って、2−3年後には現地でパートタイムでもいいから働いてほしい。(もしくは働ける能力を身につけてほしい)

これは旦那が、私がスイスでも自立した人になれるように言ってくれている言葉です。

旦那が病気で急に働けなくなってしまうかもしれませんし、離婚率が50%のスイスでは、今後何が起こるかわからないので、1人でも生活できるように心構えておくことが大切かなと私は思います。

異国に住んでも、自分の存在意義を持つことが大事

目標もなく、存在意義を持たないまま異国に移住すると、一番パートナーに負担をかけてしまいます。何よりそんなパートナーだったら、相手にとって魅力的ではないかもしれません。

パートタイムでも内職でも何でもいいから、何か仕事を探す、もしくは学校に通い博士号を取るとか、専門知識を勉強するとか、何か目標を持って現地で生活することがとても大事だと思います。

金銭的・精神的な面でも、働くことって非常に大事だな〜と改めて思いました。

まとめ

とは言っても、スイスで働くためにはドイツ語かフランス語が必須で、英語しか話せない私にとっては非常に仕事探しが難しい状況です。

語学も上達には数年の時間がかかるので、あまり自分で考え込み過ぎずに、今自分ができることを一生懸命できていれば、それで十分ではないでしょうか。

カルチャーショックもあって大変なことも沢山ありますが、みんなで励まし合いながら頑張り過ぎずに頑張りましょう☺︎

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ABOUT ME
Amy
Amy
横浜育ちの32歳
スイス🇨🇭ドイツ語圏に21年から住んでいます。Amyです。

ドイツ語さっぱりの日本人が結婚を機にスイスに移住。
カルチャーショックを受けながらも田舎町で生存中。
スイス・ヨーロッパ生活の暮らしの情報を発信しています。

20代の時は恐ろしいフットワークの軽さでフィリピン留学、AUSワーホリ、アメリカオペアを経験。

一番好きな国は、実はフランス。

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