ヨーロッパでオペアの仕事探し 勤務時間、仕事内容etc. アメリカとの違いは?

こんにちはこんばんは、Amy(amy1991aka) です。
引き続きヨーロッパのオペア(Aupair)についてリサーチをしながら、色んな国籍のホストファミリーと現在やり取りをしています。
ワーホリビザで滞在ができる分、お給料や勤務時間、仕事内容もファミリーによってバラバラなのでとても興味深いです。
それでは、私がインタビューをしてみてヨーロッパのオペアについて感じたこと、アメリカと比較して気づいたことについてまとめてみました。
ちなみに国はあまり絞らずヨーロッパ全域で探しています。個人的に勉強したいのはフランス語とスペイン語ですが、英語を話せるファミリーが多いので、国はそこまで絞っていないです。
どの国のホストファミリーが多いのか
去年の10月ごろにマッチングサイトに登録して、ありがたいことに沢山のご連絡をファミリーから頂きました!アメリカでオペアの経験があるのが大きい理由かも知れません。
ホストファミリーの探し方はこちらの記事に載せています。

ホストファミリーが多いのはイギリスとドイツ
圧倒的に多いです!マッチングサイトで検索をかけても、ほとんど上記の国のファミリーがヒットします。その次に多いのがフランス、北欧ではないかなという印象です。
やはり西欧と北欧の国が多いですね。
ファミリーから連絡を頂いた件数 | |
イギリス | 4 |
ドイツ | 5 |
フランス | 3 |
デンマーク | 3 |
スウェーデン | 1 |
スペイン | 2 |
イタリア | 1 |
ポーランド | 1 |
オランダ | 1 |
ヨーロッパのオペアは基本的に20〜30時間労働
(ワーホリビザで)フルタイムで働いてほしいというファミリーも中にはいますが、基本的な労働時間は20〜30時間のようです。
アメリカのオペアは週45時間で、一人の時間を持つことが難しいですよね。ヨーロッパの方が気持ち的にも楽だと思います。
ヨーロッパのオペアで大きく違うのは、エージェントを通さなくていいこと。国によっては、オペアビザでなくワーホリビザで滞在できてしまうので、そういった理由からファミリーによって仕事内容や労働時間がバラバラというわけです。
ただしオペアビザを取得する場合は、ファミリーはその国のオペアの規定に沿ってオペアを雇わなければいけません。その場合の労働時間は週25〜30時間まで。
各国のオペアの規定は、World Aupair in Japanさんのサイトに詳しく記載されているのでぜひ参考にしてみてください。
World Aupair in Japan
http://www.worldaupairinjapan.net/naviin/kitei.html
ヨーロッパのオペアのメリット
1. トライリンガルが多い
ファミリーは3か国以上話せることが多く、英語にも触れられてなおかつその国の言語(スペイン語、フランス語など…)も新たに勉強することができます。
2. 他国に旅行に行きやすい
陸つながりで色んな国に旅行しやすいのもヨーロッパのメリットですね。
ワーホリビザで働ける国が多いので、働き方が多様
アメリカはビザの問題で勤務時間や仕事内容も細く決められていますが、ヨーロッパはワーホリビザで滞在できる国が多いので仕事内容もフレキシブルです。
なかには、オペアの仕事は週20時間程度でセカンドワークOKのファミリーもいるので、ヨーロッパではいろんな働き方を選べると思います。
ただし、オペアビザの場合は、オペアの仕事しかしてはいけないので注意が必要です!
ヨーロッパオペアのデメリットは
労働時間が短いのでお給料も少なめ
だいたい€260〜€400(¥32,500〜¥50,000)のファミリーが多いですね。
いま私はアメリカで週30時間労働で、月$820(約¥89900)のお給料を頂いているので、ヨーロッパでオペアとして働くのはかなりきついですね…。
労働時間はさほど変わらないのに、給料が一気に下がってしまうからです。アメリカの条件が良すぎるんですよね。
英語は話せるので、オペアをしつつセカンドワークをするか、むしろワーホリで自力で生活した方がいいかもしれません。
まとめ
ワーホリビザを使って、オペアの仕事をするのも全然ありだと思います。セカンドワークもホストファミリーがOKしてくれれば可能なので(^^)
ただ、ヨーロッパで働く最低条件は英語が日常会話以上話せるか、もしくは現地の言葉をそれなりに話せることが必須だと思います。
ヨーロッパでワーホリかオペアを検討している方の参考になれば嬉しいです!