オペア生活 in アメリカ

アメリカの中でも特に訪れてほしい街 ボストン

Amy

ニューヨークに住んでいる友達に会いに行った時に、2日間だけ観光したボストン。

サンフランシスコと同様、アメリカの中でも特にお気に入りの街です。ボストンはニューヨークやワシントンDCに比べると、あまり目立たない都市ではありますが、私が住みたいなと思う街の1つです。

ボストンはアメリカ独立革命が起こったアメリカでも最も歴史のある街でとても奥が深いんです。まだボストンに行ったことがない方は、このブログを読んで行きたくなるはず!

 

1. アメリカの歴史を語る上で欠かせない街

世界史が大好きな私にとって、ボストンはとても興味深い街です。かつてイギリスの植民地であったアメリカ。ボストン虐殺事件、ボストン茶会事件など、アメリカ独立革命に関係する様々な出来事がここボストンで起きたのです。

ボストン茶会事件博物館

博物館公式サイト https://www.bostonteapartyship.com/

こちらの博物館は、ディズニーランドのアトラクションのように、役者の人が当時の茶会事件の人物になりきり、参加者もそれに混ざるという体験型の博物館です。笑

1人旅だったので博物館の中には入りませんでしたが、博物館を外観から見るだけでもアメリカの独立革命の歴史に触れることができます。

フリーダムトレイルとボストンコモン

ボストンの街を歩いていると道路に描かれている赤い線を見るかもしれません。

こちらはフリーダムトレイルと言われていて、この赤い線を辿るとアメリカ独立革命にまつわる16の歴史的なスポットを巡ることがでます。

このトレイルはボストンコモンという公園が出発点で、トレイルの長さは4キロ。ボストンコモンはアメリカ最古の公園で、訪れるべき観光スポットです。

ボストンコモン。これがまた素敵な公園なんです。

ボストンの中心地にあり、ビルに囲まれています。

 

ボストンはジョン・F・ケネディのゆかりの地

ちょっとコアではありますが、私、ジョン・F・ケネディが大好きなんです。笑 ケネディ元大統領は歴代の大統領の中でもかなりカリスマ的な人気を誇り、マリリンモンローと不倫をし、何者かによって暗殺された濃ゆい人物なのです。笑

そんなケネディが生まれ育ったのは、ボストン!

ボストン市内から少し離れてはいますが、ジョン・F・ケネディ図書館&博物館があります。ケネディの幼少期から暗殺されるまでの資料が集められていますので興味のある方は是非。

ジョン・F・ケネディ図書館&博物館 公式サイト https://www.jfklibrary.org/

Wikipediaより

ビーコンヒルBeacon Hill)を訪れるのも忘れずに

ボストンでもっとも美しい場所、もっともボストンらしい街並みはビーコンヒル。お金持ちエリアで政治家や著名人が沢山住んでいるそうです。ボストンはこのような赤レンガの建物が多くヨーロッパな雰囲気が漂っています。

2. 世界有数の学園都市、治安もいい

ボストンの街中を歩いていて思ったこと、それは若い人が多い!ボストンに住んでいる人の平均年齢は、なんと32歳。ボストン市の人口は2018年現在69万人と言われています。そのうちの約25万人が学生と言われているので3人に1人が学生という計算になります∑(゚Д゚)

勉強に励む学生が多く住み、他の大都市よりホームレスの数も少ない印象でした。寒すぎて外で住めないっていうのもあるかもしれませんが。

ボストンは世界的にも有名な学生都市で、ボストン市とケンブリッジ市内にある教育機関は120校近くになるんだとか。その中には世界の大学ランキングで常に上位のハーバード大学、マサチューセッツ工科大学も含まれていて、どの学校も教育水準が高い。私もできることならボストンの教育機関で勉強したい!

大学巡りが楽しい

私はハーバード大学を見学してみました。建物の中に入れるのは学生のみですが、誰でも大学敷地内に入ることができるのでボストンの立派な観光地となっています。正門だけですでにカッコイイ。

適当すぎるジョン・ハーバード像

大学内で人が集まっている場所が…。この像はジョン・ハーバードさん。像には「創設者 ジョン・ハーバード1638年」と書かれていますが、この人は大学の創始者ではなく大学の後援者の一人で、大学の創設年は1638年でなく1636年だし、 この像のモデルはジョン・ハーバードさんではなく別の学生で、この像はなに1つ正しくないということになります(笑)

ジョン・ハーバードさんの肖像画が見つからなくて、適当に他の学生がモデルになったんだとかw

ちなみにこの像の左足を触ると幸運が訪れると言われているので、一応触っておきました!

みんな左足に触るのでその部分だけピカピカしています。

 

2. 港町でシーフードが美味しい

港町、シーフードが美味しいのは私にとってかなりポイントが高いです。笑
クインシーマーケットでクラムチャウダーやロブスターなど、新鮮な海鮮料理を堪能できます。

こちらは有名なボストンチャウダー。もちろん美味しい!

ロブスターチャウダー。

ロブスターマカロニチーズパイ。マズイわけがない。

BOSTON CHOWDA

ボストン まとめ

ボストンはコンパクトな街で、主要の観光スポットもほとんど電車で回ることができます。1人旅にもおすすめの街です。アメリカの歴史に興味がある方は、必ず訪れるべき場所です。私は3月初旬に行きましたが、ストームがきてしまい交通機関が飛行機を含め全てストップしてしまいました。ボストンの冬はかなり冷え込むので、なるべく冬の期間は避けたほうがいいかもしれません。

ボストンのこちらの美術館も行く価値アリなので、是非チェックしてみてください。

 

ボストン美術館

https://www.mfa.org/

イザベラ・スチュアート・ガーデナー美術館
https://www.gardnermuseum.org/

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ABOUT ME
Amy
Amy
横浜育ちの32歳
スイス🇨🇭ドイツ語圏に21年から住んでいます。Amyです。

ドイツ語さっぱりの日本人が結婚を機にスイスに移住。
カルチャーショックを受けながらも田舎町で生存中。
スイス・ヨーロッパ生活の暮らしの情報を発信しています。

20代の時は恐ろしいフットワークの軽さでフィリピン留学、AUSワーホリ、アメリカオペアを経験。

一番好きな国は、実はフランス。

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