オペア生活 in アメリカ

両親が子どもを置いて、親だけで海外旅行に行くのってアリ?

Amy

こんにちはこんばんは、Amy(akane0109)です。

アメリカでオペアをしていた時に、実際に起きたことを元に今回は執筆しています。

Amy
Amy

オペアの皆さん。
皆さんのホストファミリーは、どれぐらいの頻度で海外・国内旅行に行かれますか?また子供を置いて、ペアレンツだけで旅行に行くことはありますか?

私のホストペアレンツは大の海外旅行好きで、国内旅行を含めかなりの頻度で旅行に行っています。

今年は

  • 8月 ホストファミリー全員でドイツへ
  • 11月 ホストファミリー全員でメキシコへ
  • 3月 両親だけでイギリス…?

3、4か月に1回のペースで海外旅行に行っています。…そんなに仕事が休めて羨ましい。笑
しかも行き先がフライト6時間以上の結構大がかりな旅行です。

そしてここからが本題です。

両親が子どもを置いて海外旅行に行くのってアリ?

ケースバイケースだとは思いますが、子供の年齢がある程度大きかったり、親が旅行に行っている間に親族が預かってくれるなら、問題なさそうですよね。ただ、わたしの場合は、こんなケースでした。

ホストペアレンツが子供2人を置いてイギリス旅行へ

イギリス旅行(7日間)に行くことを知らせれたのは、旅行の1か月前でした。

そしてその間面倒を見るのはオペアである私とグランマ

ホストママ

「Kidsたちは平日学校があるし、グランマとAmy(私)の2人で見てもらうから、きっと大丈夫よ。」

と言われ、昼間はわたしが見て、夜はグランマが引き取るのかな~。まぁ子供はある程度大きいし(7歳、5歳)、たまにはホストペアレンツも息抜きしたいよね。とその時は思っていました。

でも実際は平日の5日間は通し(オーバーナイト)で私が面倒を見る土日の2日間だけグランマが見るというスケジュールだったわけです。

Amy
Amy

よく家族以外の人に丸々5日間も預けられるな…。

いくら信頼されているとはいえ、私もネイティブのアメリカ人ではないですし、英語も流暢ではないので、この治安の悪いアメリカで、私に預けようと思ったホストペアレンツが凄いな…と思いました。

私にもし子供がいたら、心配で海外旅行どころではないかも。笑

ホストキッズは午前中学校に行っていますが、13時ぐらいにお迎えに行き、その後はずっと一緒にいるので、勿論夜の外出もできず、5 日間通しで働いていました。

普段は30時間程度しか働いていなかった為、今回はオーバーワークの扱いにはなりませんでした。

夜中に泣き出すキッズ達…。

最初の1、2日目は子供たちも宿題をちゃんとやったり頑張ってくれていましたが、3日目以降は不安だったのか、泣き始めたり扱いが難しくなっていきました。そりゃそうですよね。

イギリスが深夜2時の時に、キッズが泣きながら電話をしたいというので、ペアレンツが寝ていることをわかっていながら敢えて電話をかけました。笑

Amy
Amy

子供が寂しがっていることを、わかって欲しかったんですよね。

私も子供達が言っていることを1回では理解できないことがたまにあって、何度も聞き返すこともありますし、子供達にとってかなりストレスだったと思います。

※ ホストファミリーは日本語が話せません。

7歳のお兄ちゃんは、ADHDの発達障害グレーゾーンで扱いも難しいですし、普通の子よりセンシティブです。

両親が子どもを置いて旅行に行くなら、子どもを身内に預けるべき

親が子供から離れて息抜きしたい気持ちは凄いよくわかります。

でも少なくとも、海外旅行に2人で行くなら子供を身内に預けるべきですよね。それかせめて現地の言葉をネイティブレベルで話せる、ベビーシッターかナニーでしょうか。

2年間一時的にアメリカに住んでいる私には、今回は荷が重すぎました。笑

色んな家庭があるのはわかっているのですが、ちょっと疑問に思ったので今回書かせて頂きました。

ああ、Poor kids…。

まとめ

オペアをしていると、本当に様々なシチュエーションに遭遇します。

ファミリーによって、価値観や家庭内のルールも違うのでカルチャーショックでびっくりすることも沢山あると思います。

そんな時はまずはオペア友達やエリアダイレクターなど、第三者に話を聞いてもらってアドバイスを貰うと、客観的にも考えられるのでおすすめです。

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ABOUT ME
Amy
Amy
横浜育ちの32歳
スイス🇨🇭ドイツ語圏に21年から住んでいます。Amyです。

ドイツ語さっぱりの日本人が結婚を機にスイスに移住。
カルチャーショックを受けながらも田舎町で生存中。
スイス・ヨーロッパ生活の暮らしの情報を発信しています。

20代の時は恐ろしいフットワークの軽さでフィリピン留学、AUSワーホリ、アメリカオペアを経験。

一番好きな国は、実はフランス。

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