【ギリシャ旅行 ミコノス島】観光・おすすめレストラン情報

こんにちはこんばんは、Amy(akane0109)です。
先日新婚旅行でギリシャのミコノス(Mykonos)島、ナクソス(Naxos)島、フォレガンドロス(Folegandros)島、サントリーニ(Santorini)島の4つの島に行ってきました。旅行の期間はトータルで2週間、2023年の9月末に訪れています。
美味しいギリシャ料理、優しくてフレンドリーな現地の人々、それぞれの島に違った魅力があってすっかりギリシャに魅了されてしまいました。

今まではフランスが一番好きだったけど、ギリシャがフランスを超えたかもしれません。
これからギリシャ旅行を考えている方へ、それぞれの島の特徴や、旅行のTip、美味しいレストランの情報などをこちらの記事で紹介したいと思います。
それではまず始めに、ミコノス島編からスタートです。
華やかでどこを撮っても絵になるミコノス島
ミコノス島は豪華客船の停泊地でもあり、中心地にはお洒落なレストランやブティックが立ち並びます。華やかな印象のミコノス島は、ハネムーンの旅行先としてもよく挙げられますね。

ギリシャといえば写真のような白塗りの建物が特徴的ですが、これらには地中海沿岸でよく取れる石灰(日本でいう漆喰)が利用されていて、強い日差しを反射して建物の気温が高温になるのを防ぐ働きがあるのだそうです。

カトミリの風車は現在は使用されていませんが、かつて小麦を挽くために使われていた風車です。ギリシャの離島各地で見ることができますが、6つ並んでいるのはミコノス島だけではないでしょうか。
観光シーズンは6月か9月頃がベスト
私は今回9月末に訪れましたが、ヨーロッパも近年温暖化の影響で9月とは思えないほど暑かったです…。毎日日中は30度を超えていたと思います。
ギリシャのハイシーズンは7月、8月と言われていますが、混雑に加えかなりの猛暑が予想されるためできるだけ真夏のシーズンは避けた方がいいかもしれません。9月でも帽子と日焼け止めは必須です!

9月末にも関わらず沢山の観光客がいました。特に欧米の方、スイスとドイツから来た観光客が多かった印象です。
ミコノス島内は公共バスでも移動が可能
島内は公共バスが発達しているため、レンタカーやバギーがなくても主要エリアには十分移動することが可能です。ミコノス空港からホテル(Ornosエリア)までの移動、ホテルからミコノスタウンまでの移動も全て公共バスを利用しました。
但し市内から離れたレストランやビーチに行きたい場合は、レンタカーなどをレンタルされた方がストレスがなく移動できると思います。
ミコノス島内のバスの運行スケジュールはこちら
ミコノス島 おすすめレストラン
Baboulas Ouzeri
ミコノス島のレストランで何軒か食事をしましたが、ダントツに一番美味しかったのはココ、BABOULASというギリシャ料理のレストラン。
私たちはシーフロントの席を予約してみたのですが、名前の通り海の真横の席で綺麗にサンセットを眺めながら美味しいシーフードを頂くことができました。
(水しぶきが少し飛んでくるので気になる方は、内側にも席があるのでそちらを選ぶと◎)

画像のメニューはSeafood Fiesta、2人分で€64でした。スイスではこの値段でこのボリュームの海鮮は食べられない為、大興奮でした。味は勿論フレッシュで美味しかったです。

ミコノス島とサントリーニ島は物価が高く、中心地で食べるディナーはドリンク込みで€100ぐらいが相場かなと思います。(2人分)
他の離島に行けば値段は一気に下がり、この値段の半額ぐらいで食べることができます^^;
ミコノス島の青いビーチ
ミコノス島、実は「ポスト・イビザ」と呼ばれていて、パーティーアイランドの顔も持っています。またゲイフレンドリーの島としても有名で、色んな人種・年齢層の人々がお酒を片手にビーチでリラックスしていました。
特に有名なのはパラダイスビーチとスーパーパラダイスビーチですが、私と夫はビーチで静かにのんびりしたかったので、上記のビーチには行かず、下記のビーチを訪れました。
・オルノス(Ornos)ビーチ
・プサロウ(Psarou) ビーチ ←値段に注意
・プラティス ヤロス(Paralia Platis Gialos)ビーチ
比較的落ち着いているオルノス(Ornos)ビーチ

私はホテルをオルノスエリアで取っていて、オルノスビーチまで歩いて5分だったためミコノスに滞在中は何度か訪れました。人もそこまでおらず程よい静けさもあって、落ち着いたビーチが好きな私はこちらが一番気に入りました。
周辺のレストランも観光地プライスではあるものの、そこまでびっくりする金額ではなかったです。
プサロウ(Psarou) ビーチ

このビーチだけやたらセレブ感が漂っていて、何もかもが高いです。笑
ビーチの周りにはハイブランドの店舗が並び、ビーチパラソルのレンタル料金はなんと€100の場所もありました。パラソルなんて数時間しか使わないのに…。

ミコノスタウンの売店で、€18でビーチパラソルが売っていたので、そちらを購入しビーチに持参していました。€18なら帰る時にも捨てて帰ってもいいので、高い金額で毎回レンタルするよりかはいいかなと思いました。
写真だけ撮ってそそくさと近くのプラティス ヤロス(Paralia Platis Gialos)ビーチへ移動しました。笑
プラティス ヤロス(Paralia Platis Gialos)ビーチ

プサロウビーチから徒歩10分ぐらいで着くことができます。このビーチも透明度が高いのですが、レンタルパラソルが砂浜をほぼ占めていて、レンタル料金は€40前後だったと思います。高いですよねw
DJの流す重低音のBGMが鳴り響いていて、ここも1時間ぐらいで退散。
パラダイスビーチはもっと凄いのかなと思うと頭が痛いです。笑
ミコノス島 まとめ
ミコノス島は、レストランもビーチパラソル代も含め全体的にサントリーニ島より物価が高いなという印象を受けました。
ビーチもパーティーカラーが強いので、静かなビーチを求める方は他の島のビーチの方がゆっくりできるかと思います。
ミコノスタウンは街並みが可愛くてお土産屋さんが沢山あるので、街の散策をしてるだけでも十分楽しめます。
次回はナクソス島について紹介します。最後までお読み頂きありがとうございます☺︎