日本に帰国後

約2年間のオペア生活を終えて。思ったこと感じたこと。

Amy

こんにちはこんばんは、Amy(amy1991aka) です。

気付いたら、1年9ヶ月のオペア生活があっという間に終わり、今は日本に帰ってきています。

帰国便は香港行きのチケットを取ったので、現地で友達と合流し、香港・マカオで豪遊してきました 🙂

航空券はエージェンシーが手配してくれて、尚且つ行き先はどこでもOKなので、敢えて日本以外の国にするのもアリです。チケット無料ですからね♡

実はトラベルマンス(オペア終了後の1ヶ月間)をほとんど使わずに帰国したのですが、

“2年目はちゃんと1年延長すれば良かった。”
“トラベルマンスも1ヶ月残ってアメリカに出来るだけ長く残ればよかった。”

そんなことは1mmも思っていなくて、(笑)
9ヶ月しか延長しなかったことも全く後悔していません。

多分、オペアという肩書きから早く抜け出したかったのかもしれません。

オペアの仕事を終えて今感じていることを、ツラツラと書いてみました。

オペアの仕事を2年間やるのは、too muchだった。

あくまで私の感想ですが(笑)アメリカの生活は刺激的で、楽しいです。日本に帰りたくなくなります。

オペアを終えた子たちはあらゆる方法でアメリカに残ろうとするので、自分の国に帰らない人が多いんですよね。トランプがJ1ビザを廃止したがるのも納得がいきますw

ただ、オペアの仕事はというと、1年やれば十分なお仕事かなと思います。皆さんもご存知の通り、オペアの仕事はキャリアにはならないからです。

ワーホリもそうですが、海外から日本に戻ってきたが問題なんですよね(笑)

オペアは社会地位の低い仕事である

オペアやナニー、クリーナーのお仕事はアメリカでは立場の弱い職業になります。アメリカに住みたい外国人が選ぶ職種のイメージです。

権力のあるお医者さん・弁護士などがオペアやクリーナーを雇います。

私は良いホストファミリーに恵まれ、エリアディレクターも良い人でラッキーだったのですが、中にはファミリーと合わなかったり揉めてしまうオペアも当然いますよね。

そんな時に、エリアディレクターがオペアの話を親身に聞いてくれれば良いのですが、残念ながら完全にファミリー側についてしまうADも中にはいます。

そういった状況に陥ったオペア友達も沢山見てきたので、結局はオペアは弱い立場なんだなと実感しました。

オペアとして働き始めて3ヶ月目ぐらいの時に、

「オペアの仕事をやっているだけでは、まずい。」

そう思ってプログラミングの勉強だったり、輸入ビジネスの勉強を始めるようになりました。

20代前半の子だったら、オペアをやっても全然問題ないと思います。

20代後半の人は、断然ワーホリをお勧めします。

約2年間のオペア生活で、何ができたか。

マイナスなことばかり書いてしまいましたが、オペア生活の中で、アメリカでしかできない経験も沢山できました。

アメリカ国内旅行・海外旅行

API無料ツアーでグランドキャニオンに行った時の。

オペアの醍醐味ですね。アメリカにいる間に旅行に行った回数は、10回以上!アメリカだけでなく近隣国のカナダやメキシコにも行きやすいのもメリットですよね。

オペアがアメリカで勉強できるのは、英語だけではない!

オペアの仕事って、単調なので慣れてくると段々飽きてきます。笑

そんな中私が始めたのはプログラミングと輸入ビジネスの勉強でした。周りのオペア友達は、ヨガやズンバのインストラクターの資格を取っていたので、余裕のある方は英語以外のクラスをコミカレで取ってみるのも楽しいですよ!

Amyのオペア記録、まとめ

下の表に、簡単に略歴をまとめてみました。興味がない方はスルーしてください。笑

 1年目 2017年7月 ポートランドでオペア開始
2017年8月 シアトル旅行
2017年9月 アメリカで車の免許取得
2017年10月 コミカレでESLを取り始める
2017年11月 APIツアーでグランドキャニオン・セドナへ
2017年11月 HFとメキシコ旅行
2017年12月 輸入ビジネスとプログラミングの勉強を始める
2017年12月 Weekend classでロサンゼルスへ
2018年3月  ニューヨーク旅行
2018年3月 ボストン旅行
2018年3月 2年目のファミリー探しを始めて、ハワイのファミリーとマッチングする
2018年4月 新しいファミリーの元に移動する直前に、そのファミリーがブラックであることを前任のオペアから聞かされる。マッチングを取り消しポートランドでそのままオペアすることに。
2018年5月 カナダ・バンフ旅行
2年目 2018年7月 クレーターレイク国立公園へ旅行
2018年7月 ロサンゼルス旅行
2018年10月 サンフランシスコ・ヨセミテ公園旅行
2019年4月 シアトル旅行

まとめ

楽しいオペア生活を送るには、仕事をきっちりやることはもちろん、2年間の間に何を成長させて日本に帰りたいか。を明確にして、渡米することをお勧めします。

例えば仕事で使えるレベルの英語力だったり、資格ということです。

ただ楽しんで帰ってくるだけだと、そのあと日本で大変な思いをしてしまうので。自由な国アメリカを満喫した後に、日本社会に戻るのは非常に息苦しいです。

オペアをしてアメリカで暮らしてみて、自分の人生観もいい意味で変わりました(^^)

アメリカに住みたい!アメリカの文化を学びたい!というパッションがある方なら大丈夫です。迷っているなら是非チャレンジしてみてください。

You only live once!!

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ABOUT ME
Amy
Amy
横浜育ちの32歳
スイス🇨🇭ドイツ語圏に21年から住んでいます。Amyです。

ドイツ語さっぱりの日本人が結婚を機にスイスに移住。
カルチャーショックを受けながらも田舎町で生存中。
スイス・ヨーロッパ生活の暮らしの情報を発信しています。

20代の時は恐ろしいフットワークの軽さでフィリピン留学、AUSワーホリ、アメリカオペアを経験。

一番好きな国は、実はフランス。

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