オペア生活 in アメリカ

オペアはここが辛いよ。オペアあるある

Amy

オペアの良いところは、衣食住の費用がかからず、なおかつお小遣いがもらえてアメリカの生活を満喫できること。ただ、住み込みで働くのでストレスフルなことも沢山あります。

そんなオペア生活でのあるあるをまとめてみました!パッと思いついただけで12個出てきたのですが、他にも思いついたら随時追加していく予定です。笑

まるで修行のようなオペア生活。他のオペアさんもきっと共感してくれるはず。

子供たちに自分の部屋を荒らされる

週末彼の家から帰ってくると、物が移動してることがあって、あ、子供達が入ったんだなってすぐわかります。笑

部屋に置いておいたお菓子を食べられてしまったことがあったし、化粧品やアクセサリーも持っていかれるので、大事な物はスーツケースに鍵をかけて開けられないようにしています。笑

勝手に部屋に入られるのはいい気がしないですが、子供達が見慣れない日本の物に興味がある気持ちもわからなくもない。相手は子供なので、オペア側が工夫するしかないですね。私の部屋は無駄な物を極力置かないようにしています。

自分の時給を計算してしまう

本当はやらないほうが絶望しなくていいのですが笑、ついついやってしまう時給計算w
私の場合は週25−30時間労働、週給$205なので、時給はだいたい$7.5ぐらいです。これが45時間フルタイムで働いていたら…。ちなみにアメリカのベビーシッターの平均時給は$16が相場なんだとか( ;  ; )

白髪が急に増えるw

日本にいた時は白髪は数本ぐらいしかなかったのに、アメリカに来て急激に増えました…。彼氏に手伝ってもらって20〜30本ぐらい抜いたかも(笑)しかも全部2〜3センチの短い白髪だったんですよ。ということは全部アメリカに来てから生えてきたというわけ:P

仕事のストレスに体はしっかり反応していました。

用がないのに、部屋のドアを子供にバンバン叩かれる

仕事時間外でもお構いなし。最近はもう応答するのですら面倒で、ドアに鍵をかけて寝たふりをしてますw 入ってきたかと思えば、アメリカ人なので土足で入ってくる。靴脱いでくれー。

21時以降はお風呂に入れない

子供部屋と私の部屋が隣同士、お風呂も子供部屋のすぐ側にあるので21時以降はお風呂を使わないようにしています。子供が寝ている時間にドライヤーを使うのって、結構神経使います(^^;)

ホストペアレンツが勤務終了時間になっても帰ってこない

仕事時間が17時までなのに、17時半とか18時に帰ってくるのはザラ。遅くなってしまうのはしょうがないですが、その代わりに他の日の勤務時間を短くしてもらったり、調整してくれないとオーバーワークになります。

2年目からオペアの扱いが雑になってくる

私は2年目も同じファミリーと過ごしていますが、2年目になってから徐々に要求が多くなってきている気がします。
1年目の方が勤務時間が短かったですし、土曜日に働いてなんて言われなかったのに…。笑
人間の慣れって怖いですね。

今までに4〜5人オペアを雇ったことのあるファミリーと一緒に暮らすのは、要求が多くて大変かもしれません。

ホストパパが食器を片付けない、脱いだ靴下脱ぎっぱなし。笑

朝使ったコーヒーカップ、お皿など全部出しっぱなし。私はそれを意地でも片付けません(笑)1回やってしまうと、オペアがやってくれると思われてしまうので…。子供に注意する前に、まずペアレンツがちゃんとやってほしいです。

でもホストパパが片付けないだけなら可愛いもので、食器類の片付けや夜ご飯の片付けを全てオペアにやらせるファミリーもいます。

週末ホストキッズに朝早くから起こされる

お休みの日でも平気で朝6時半とかに起こされます。なので週末は彼のお家に避難しています。

オペアが彼氏を作って週末家に帰らなくなる

オペアあるあるです(笑)ホストファミリーの家から出ないと、休んだ気にならないんですよね(^_^;)週末は彼の家に滞在して仕事のオンオフの切り替えがなんとかできています。

ホストペアレンツから回りくどい注意を受ける

私はホストペアレンツから直接注意や指摘を受けたことは1度もありません。でもたまに凄い回りくどい方法で注意されることがあります。笑

それは、ホストキッズと私が一緒にいるときに「昨日宿題1ページしかできてないから今日は2ページやってね」、「明日クリーナーが家に来るから簡単に片付けてね」とあえて私の前で子供達に言います。これは子供に言っているように見せかけて、オペアにやってほしいからあえて私の前で言っているんだな〜と受け取っています。

言いたいことがあるなら直接ストレートに言ってくれてもいいのに(^_^;)あとはテキストで注意されるオペアも多いみたいです。直接言ってくださ〜い。笑

晩御飯が憂鬱

ホストファミリーと晩ご飯を食べることがたまに嫌になる時があります。子供達はご飯食べるのに時間がかかるし、晩御飯のあと、鍋やフライパンを洗ったりしなきゃいけないし(私は晩御飯を作らなくていいので代わりに後片付けは私がやっています)、ホストママとおしゃべりしているとあっという間に1時間ぐらい過ぎてしまいます。

仕事は18時に終わるけど、自分の部屋に戻るのは結局19時ぐらい。たまに自分の時間がもっと欲しくてあえて夜友達と外出することもあります。ホストファミリーは大好きなんですが、そういう時間もたまには必要。

25才以上のオペアは肩身が狭い

日本のオペアは平均年齢が他国に比べて高めなのですが、ヨーロッパや南米のオペアって18歳〜22歳ぐらいのオペアがほとんどです。社会人経験もなく学生の子がほとんどなので、27歳の私はまあまあ肩身が狭いです(笑)共通の会話を見つけるのが難しいな〜、若いな〜この子って思う事がしばしば。

若いって素晴らしい ←

まとめ

オペアの仕事は結構、いやかなり大変です。オーストラリアでワーホリをしていた時の方が自由でよっぽど楽だったなと私は思います。でもちゃんと責任感を持ってアメリカにくれば大丈夫です。

アメリカ国内で沢山旅行に行けたり、英語力も本人次第で凄く伸びます。

オペアの悪い部分ばかり書いてしまっているので、たまには良い点も書かないとですね…笑

 

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ABOUT ME
Amy
Amy
横浜育ちの32歳
スイス🇨🇭ドイツ語圏に21年から住んでいます。Amyです。

ドイツ語さっぱりの日本人が結婚を機にスイスに移住。
カルチャーショックを受けながらも田舎町で生存中。
スイス・ヨーロッパ生活の暮らしの情報を発信しています。

20代の時は恐ろしいフットワークの軽さでフィリピン留学、AUSワーホリ、アメリカオペアを経験。

一番好きな国は、実はフランス。

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