オーストラリア ワーホリ

オーストラリアワーホリのつまらなかったところと反省点。

Amy

これからワーホリを考えている方、
今オーストラリアで悶々としている方に向けて書きたいと思います。

アメリカで生活していると、友達やホストファミリーに
「オーストラリアの生活はどうだった?楽しかった?」とよく聞かれます。

(アメリカ人からすると、オーストラリアはかなり遠いので、秘境らしいです。笑)

その質問に対しわたしは
「う〜ん、いい経験だったけど、もう戻りたいとは思わないかな〜。」
と毎回微妙な回答をしています。笑

決してオーストラリアが嫌いな訳ではないし、楽しかった思い出もあるんですが、

多分、わたしには合わなかったんだと思います。

途中でワーホリに飽きてしまい10ヶ月で日本に帰国したので、1年間滞在できなかった自分がなんだか悔しかったし、不完全燃焼のワーホリとなってしまいました。

私のようにならないように、ワーホリの反省点・つまらなかった点をまとめてみました。

今後ワーホリを考えている人の参考になれば幸いです!

1. 目的がなくワーホリに来ている人を沢山見てしまった。

わたしは日本にいた時、ホテルのレセプションで4年働いていたので、もっと英語力を伸ばして海外のホテルで働きたいという思いでワーホリに行きました。

しかしオーストラリアでワーホリをしている日本人の中には、

”自分探しの為に来ました。”
”ビッグになる為に来ました。”

って言ってる人が結構多くてビックリ。しかも言っていたのはほとんどが男の人(笑)

しかもそういう人に限って仕事に遅れて来たり、急にバックれたりします。キツイことを言ってしまうと、こういう人は日本でちゃんと社会人として働けなかったから、海外に逃げて来たんだなと思いました。

ワーホリビザは取りやすい分、色んな人がいます。笑

世界1周経験者、マリ◯◯ナの売人…

オーストラリアで色んな日本人に出会いました(笑)日本では出会えないタイプの人も沢山いるので、それはそれで面白かったです。

ただ、ワーホリビザは取りやすい分不思議な人が多いことも知っておいてください。笑

2. アジア人が異常に多い問題

シドニーメルボルンゴールドコーストケアンズ…。

日本人に限らず、出稼ぎ目的で来ているアジア人も多いため、東海岸は本当にアジア人が多いです。
白人どこ行った?!と思うほど(笑)

ファームの人員不足もわかるのですが、ワーホリビザの申請制限、ちょっとはした方がいい気が…

でも西海岸のパースは東海岸ほどアジア人は多くなく、比較的ヨーロピアンが多い印象でした。

アジア人が多いゆえ海外にいる実感があまりなかった

よっぽど田舎に行かない限り、どこにでもアジア人はいます。

もっとネイティブの英語に触れたい!と思っていた私はちょっと物足りなかったです。そういう環境にもっと飛び込むべきだったなと今では反省しています。

3.日本人特有の派閥にイライラ in Australia

同じ日本人同士なんだから仲良くすればいいのに…。日本にいても海外にいても「派閥」というものはなくならないんだなと感じました。みんないい大人なんだから仲良くやろうよ。笑

対称的に韓国人と台湾人は、仲間意識が強く、韓国人・台湾人内で仕事情報を共有し、そのコミュニティ内で仕事を回しているようでした。海外で仕事探しをする際は、コネクションがとっても重要になってきます。

そしてここからは私の反省点です。

反省点その1 早く西海岸に行っておけばよかった

オーストラリア西海岸のパースは、街並みが綺麗でオージーも憧れる街と聞いていたので、ずっと行ってみたいな〜と思っていました。ただ他の都市に比べると街が小さく仕事が見つけにくいので、結局ワーホリの大半を東海岸で過ごしてしまいました。

英語を伸ばすのに重点を起きたいなら、断然西海岸をおすすめします。西海岸はヨーロピアンが多いですね。

Perth。とっても綺麗な街並みです。

反省点その2 国選びは慎重に。

本当はワーホリでカナダに行く予定だったのですが、身内の不幸があって渡航期限内に入国できず、カナダのワーホリビザを失効してしまったんです。

それでオーストラリアを選んだのですが、サーフィンしない日焼け嫌い都会が好きな私にはオーストラリアは合いませんでした(笑)

私は世界史と歴史的建造物が好きなので、ヨーロッパでワーホリする方が合っていたかも。オーストラリアは歴史的にも浅い新しい国で、車の免許を持っていなかったわたしは、住みずらいし退屈と思ってしまいました。

反省点その3 もっとネイティブと話す機会を作ればよかった。

今はMeet up(ミートアップ)のアプリで気軽に現地の人と交流できたりしますよね!

私も今の彼(アメリカ人)とはミートアップの言語交換会で出会いました。オーストラリアにいた時は田舎に住んでいたのでそういうイベント自体がなかったけど、ネイティブと話す機会は仕事以外ほとんどなかったです。もう少しネイティブと関わる機会を作っておけば良かったな〜と後悔しています。

まとめ。

いくら日本人が多い環境でも、もっと自分にストイックになっていればもっとワーホリ中に英語が伸びていたかもしれない。その反省から、今はネイティブのグループに積極的に混ざるようにしています。

オーストラリアは外国にいる感が少ないので、私は半年経った頃から飽きてきてしまい、10ヶ月で日本に帰国しました。

その国が自分に合うかどうかは、行って暮らしてみないとわからないですよね。もし合わなかったら、無理して1年いるよりは、潔く途中で帰るか別の国でワーホリしたほうがいいと思います。

私も今は、アメリカに来て良かったなと思っているし、また別の国でワーホリしてみたいなと思っています。

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ABOUT ME
Amy
Amy
横浜育ちの32歳
スイス🇨🇭ドイツ語圏に21年から住んでいます。Amyです。

ドイツ語さっぱりの日本人が結婚を機にスイスに移住。
カルチャーショックを受けながらも田舎町で生存中。
スイス・ヨーロッパ生活の暮らしの情報を発信しています。

20代の時は恐ろしいフットワークの軽さでフィリピン留学、AUSワーホリ、アメリカオペアを経験。

一番好きな国は、実はフランス。

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