アメリカでAupair(オーペア)になるには【オーペア留学】

こんにちはこんばんは、Amy(akane0109)です。
アメリカで生活してみたい、アメリカのカルチャーが好き。
アメリカで英語を勉強したい。
そう思ってる方も多いはず。
アメリカは年々ビザが取りづらくなっていて、ワーホリビザも発行していません。留学に行くにも莫大なお金がかかるので、全ての人が行けるわけではないですよね。
私はAupair(オペア)制度を使って今アメリカに滞在しています。
Aupairになれば現地で働きながら学校に行くことも可能です。
今回はどうやったらAupairになれるのか、詳しく書きたいと思います。
Aupairってなに?
ホストファミリーと一緒に暮らしながら、ホストキッズのお世話をするチャイルドケアのお仕事です。最短1年、最長2年アメリカに滞在することができます。オペアは週に最大45時間(ファミリーによる)の労働をするかわりに、ホストファミリーに個室、食事を提供してもらい、週給$195.75のお小遣いをもらいます。
またオペアは年に72時間学校に行くことが義務づけられており、その学費も$500まではホストファミリーが負担してくれます。
※上記はAIJのエージェントの場合です。
Aupairエージェンシーに登録する
アメリカでオペアになるには、必ずオペアエージェンシーを通さなければいけません。
オペアエージェンシーは何社かありますが、私が申し込みをしたのはAupair AIJさんです。
Aupair AIJ 公式サイト
http://www.aupairaij.com/index.html

お値段も良心的でスタッフの方もとても親切で、おすすめのエージェンシーさんです。
今回ブログを書くにあたって情報を参考にさせて頂きました。
Aupairになるための準備資金はいくら必要?
登録するエージェンシーに払う金額にもよると思いますが、
50~60万ぐらいあれば十分かなと私は思います。
渡米前にかかる主な費用は、これだけ
・オペアエージェンシーに支払う登録料 10万〜30万(会社によって金額が全然違います)
・ビザ申請料 $160
・病院で発行してもらう英文の健康診断書 (私の病院は¥5000でした)
・エージェンシーや大使館に面接に行く時の交通費
なお、
・日本からアメリカ間の往復航空券代(帰国便はちゃんと任期を満了した場合)
・アメリカの健康保険代
はホストファミリーが支払ってくれるので、オペア本人が支払う必要がありません。
私がオペアになる為に準備した資金は約50万、渡米した時の所持金はたった20万でしたが、全く問題なく生活しています。
1年目は沢山旅行に行きましたが、1年間で$3,500(約37万)ほど貯金することができました。
Aupairになるための条件
- 18〜26歳である(27歳になるまでに渡米できればok)
- 健康である
- 子供が好き
- 高卒以上の学歴
- 過去の犯罪歴がなし
- 最低限の英語のコミュニケーションができる
- 200時間以上の保育経験がある
Aupairになるまでの流れ
- 保育/教育経験時間を200時間以上作る ←1番先に完了しておくとスムーズに進みます
- エージェンシーに登録
- エージェンシーの人と面接、簡単な英語面接をクリアする
- 申請書類の準備&完成
- ホストファミリー探し
- ビザ申請、大使館で面接
- オンラインでトレーニングを受ける(AIJの場合)
- 渡米
Aupairになる為の道のりは長いです。もともと保育経験がある人でも、準備期間に半年ぐらいはかかると思います。
私の場合保育経験が0だったので、渡米までに10カ月ほどかかりました。
元保育士じゃなくても大丈夫
私は日本ではずっとホテルの仕事をしていたので、保育経験は0からのスタートでした。
Aupairになるためには保育経験が最低200時間ないといけません。(2歳児以下なら尚良し)
私の場合は半年間保育園でアシスタントのアルバイトと、知り合いの赤ちゃんのお世話をして
保育時間を200時間以上作りました。
エージェンシーに登録した時に、保育経験時間をクリアしていないと
先のステップに進めないので、できるだけ早く保育経験時間をクリアしてください。
英語力に自信がなくてもなんとかなる
本人のガッツ次第です。笑
私は以前オーストラリアでワーホリをしていたので、アメリカンのホストファミリーとなんとか上手くやっています。日米ファミリーも沢山いるので英語に自信のない方は、1年目は日米ファミリーが安心かなと思います。
もちろんアメリカに行くなら英語の勉強は必死にしてください(・`ω´・ )
オペアになりたい方へ、ちょこっとアドバイス。
オペアは簡単ではありません。文化の違う外国人がホストファミリーのお家に住まわせてもらいながらお仕事をし、しかも職場とプライベートが同じ空間なので、オペアとホストファミリーがお互いにリスペクトを持って一緒に生活しなければいけません。
「オペア留学」という言葉をサイトでよく見ますが、実際、オペアは留学じゃなくて ”立派な仕事” なんですよね。
これを書くと少し脅しのようになってしまいますが、銃社会のアメリカで、ホストファミリーの子供を安全にお世話をしなければいけません。
気を張るところはきちんとONスイッチを入れて、遊ぶときは思いっきり遊ぶ。仕事とプライベートのメリハリをつけられれば、楽しいオペア生活が待っていますよ(^^)
また一番大事なことは、ホストファミリーと小まめにコミュニケーションが取ることが一番大事です。
これをやっていれば楽しいオペア生活が送れると思います。私はアメリカに来て良かったと思ってるし、楽しいことも沢山あります!
何かオペアのことに関してご質問があれば気軽に聞いてください(^^)